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PhotoParcel Select(フォトパーセル セレクト)は、撮影した大量のRAWから採用カットを選び出す作業だけに絞った、セレクト専用のアプリです。
一度の撮影で数百枚を持ち帰る現場では、現像より前の「どれを残すか決める」工程に最も時間がかかります。本アプリはその工程だけを速く終わらせることを目的に作られています。
■ 速さのための設計
RAWの現像を行わず、ファイルに埋め込まれたプレビュー画像だけを使って表示します。前後の写真は先読みしておくので、キーを押し続けても表示が引っかかりません。
ピントを確かめたいときだけ、その場で等倍表示に切り替わります。埋め込みプレビューが実サイズに足りない機種では、画面に映っている範囲だけを現像して等倍を作ります。
1枚表示の下には前後のサムネイルが並びます。似た構図が何枚続いているかを見ながら、その中のどれに星を付けるかを決められます。
■ キーボードで完結
手をマウスに移さずに終えられるよう、操作をキーに割り当てています。
・矢印キーで写真を送る
・1から5で星を付ける、0で消す。1枚表示では、付けたあと自動で次の写真に進む
・Shift と矢印で範囲を選び、まとめて同じ星を付ける
・Space で等倍表示、Esc で一覧へ戻る
・取り消しとやり直しにも対応
iPad に Magic Keyboard を付けた場合も、Mac とまったく同じ割り当てで操作できます。
■ 現像ソフトへそのまま渡せる
付けた星は、写真と同じフォルダに XMP サイドカー(写真名.xmp)として自動で書き出されます。そのフォルダを XMP に対応した現像ソフトに読み込めば、星が入った状態で開きます。評価で絞り込めば、すぐに現像へ進めます。
元の写真ファイルは書き換えません。すでに XMP がある場合も、評価の箇所だけを書き換え、キーワードや現像設定には触れません。現像設定は意図的に書き出していないため、現像ソフト側で意図しない解釈が起きることもありません。
■ iPad で、移動中に
iPad 版では、外付けSSDやカードリーダーから読み込んだフォルダをそのまま開けます。書き出した XMP もそのフォルダに保存されるので、移動中にセレクトを終えて、帰宅後に Mac の現像ソフトへ読み込む、という流れが作れます。
指だけでも操作できます。タップで選択、もう一度タップで1枚表示、左右スワイプで送り、ダブルタップで等倍。長押しで複数選択に入ります。
■ 対応している写真
macOS と iPadOS が対応している RAW 形式を読み込めます(Canon CR3、Sony ARW、Nikon NEF など)。JPEG、HEIC、TIFF、PNG にも対応しています。写真は撮影日時の順に並びます。
対応していない形式のファイルは、読み込めないことがその場で分かるように表示します。
■ PhotoParcel との連携
同じ開発者による PhotoParcel をお使いの場合、macOS 版ではフォルダを相互に受け渡せます。コピー、セレクト、現像、振り分けという一連の流れを、アプリを探し直すことなく進められます。
■ 完全にローカルで動作
写真はすべてお使いの端末の中だけで処理されます。外部との通信は一切行いません。
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What's New in PhotoParcel Select
1.3
September 21, 2026
セレクト中に見る画面を、見やすく・押しやすく作り直しました。 ・1枚表示の星を画面の左端に寄せ、その左に「星なし」を星と同じ大きさで並べました。左から「星なし」「星1」から「星5」までの順に並びます。 ・シャッター速度・絞り・ISO に色を付けました。カメラ名やレンズ名は別の色にしてあるので、露出の値だけを目で拾えます。 ・ファイル名を大きくし、右に余白を取りました。 ・右下のボタンを「一覧・戻る・次へ」の順に並べ直し、3つとも大きくしました。 ・ピンチで等倍表示に入れるようにしました。指を広げた場所がそのまま等倍の中心になります。ダブルタップで切り替える操作も、これまでどおり使えます。 ・一覧のサムネイルの右上に通し番号を表示しました。 ・写真が多いフォルダでは、一覧の右端に100枚ごとの目盛りが出ます。タップするとその位置まで一度に移動します。 ・画面上部に番号で移動するボタンを追加しました。番号を入れると、その写真まで移動します。 ・アプリのアイコンを新しくしました。
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