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1,800字ぴったり書いても、3枚には入りません。
技術士第二次試験の答案用紙は、A4片面・24字×25行=600字詰め。
英字・数字は1マス2文字。そして段落を変えると、その行の残りマスは捨てられます。
だから字数を数えているだけでは、何枚になるか読めません。
指定された解答枚数を超えて提出した場合、公式の実施案内では「失格」として
全ての答案が採点の対象から除外されます。1科目の減点ではありません。
このアプリは、あなたの答案をそのマス目に流し込んで、実際に何行・何枚になるかを出します。
■ この科目で何が見られているかを、公式の原文で
採点の配点や重みは公表されていません。ですが、どの資質能力を見るかは公表されています。
必須科目Ⅰなら、専門的学識・問題解決・評価・技術者倫理・コミュニケーションの5項目。
選択科目Ⅲなら、そこから技術者倫理が外れた4項目。選択科目Ⅱ-1は2項目だけです。
公式の「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)」の定義を、原文のまま読めます。
令和5年1月に改訂され、令和8年度の第二次試験から適用されています。
文言が変わったのは8項目のうち4項目だけで、新旧を並べて確認できます。
お手元の参考書が改訂前の文言のままかどうかを、ここで見比べられます。
科目ごとの枚数・配点・出題数と解答数、「失格」となる9つの場合も原文で載せています。
■ 答案に書く材料(建設部門)
「解決策がどうしても一般論になる」——それは書き方の問題ではなく、
手元に数字と出典が無いからです。
第6次社会資本整備重点計画、第三次国土形成計画、第1次国土強靱化実施中期計画、
i-Construction 2.0、第三次・担い手3法、グリーンインフラ推進戦略2030、
脱炭素アクションプラン、インフラの老朽化——
21件を、数値・年次・出典URLつきで収めました。
担い手・老朽化・防災・脱炭素・生産性・地域の6領域から選べます。
模範解答ではありません。どの観点で書くか、どれを使うかはご自身で決めてください。
(第5次社会資本整備重点計画は令和8年1月に第6次へ、5か年加速化対策は
第1次実施中期計画へ、南海トラフの被害想定は令和7年3月に更新されています)
一次資料に当たって確認した日を画面に出しています。
■ 過去に何が問われたか(令和元年度〜令和8年度・16問)
「防災を1本用意しておけば、どちらかは書ける」——成り立ちません。
8年16問のうち防災・減災・強靱化は4問。そして令和2・4・7・8年度は、
2問とも防災ではありませんでした。8年のうち半分です。
担い手・老朽化・防災・脱炭素・生産性・地域の6領域それぞれに出題実績があります。
領域ごとの出題数と、年度ごとのテーマを一覧で見られます。
設問文は載せていません。載せているのは「何が問われたか」という事実だけで、
原文は各年度の公式PDFを開いてご確認ください。
次に何が出るかの予想も出しません。16問から周期を読むのは占いになります。
■ 選択科目でも、過去に何が問われたか(建設部門11科目・712問)
合否は2つのゲートです。 必須科目Ⅰ(40点)で60%以上、
かつ選択科目Ⅱ+Ⅲ(60点)で60%以上。片方だけでは合格しません。
選択科目Ⅱ-1・Ⅱ-2・Ⅲについて、令和元年度〜令和8年度の出題を
建設部門の11科目すべて収めました。設問文は載せず、
「何が問われたか」という事実と、設問の形だけを持っています。
数えて分かったことだけを載せています。科目ごとに、効く事実が違います。
- トンネル…Ⅱ-1は8年32問すべてで Ⅱ-1-1・Ⅱ-1-2=山岳工法/Ⅱ-1-3=開削工法/
Ⅱ-1-4=シールド工法。山岳をやる方は、毎年2問から選べます
- 河川、砂防及び海岸・海洋…Ⅱ-1-1=河川/Ⅱ-1-2=ダム/Ⅱ-1-3=砂防/
Ⅱ-1-4=海岸・海洋が8年とも対応。自分の領域の設問が毎年1問あります
- 道路…Ⅱ-1-2は8年8問すべてが制度で、うち7問は具体の法令改正でした
- 建設環境…Ⅱ-2は令和2年度から7年連続で1問が環境影響評価法の第一種事業の手続
- 鋼構造及びコンクリート…Ⅱ-1は鋼構造とコンクリートが毎年ちょうど半分ずつ
- 施工計画、施工設備及び積算…Ⅱ-2は(1)(2)(3)が8年とも別の訊き方。
(3)が「発揮すべきリーダーシップ」になった年もあります
- 土質及び基礎…Ⅱ-1に固定枠がありません。Ⅲの個数指定は「3つ」ではなく「3つ以上」
「Ⅱ-2の(1)は調査・検討すべき事項」は、そう言い切れません。
11科目で数えると外れる年がまとまってあり、しかも外れ方が科目ごとに違います。
だからこのアプリは、設問の見出しをあらかじめ置きません。
■ 設問の要求は、年度でも問番号でも揺れます
- (1)の「3つ」という個数指定は令和3年度から。令和元年度は個数も観点の明記も求めていません
- 「必ず観点を述べてから課題を示せ」という脚注が付いたのは令和6年度から
- 令和8年度は観点そのものを限定してきました(2問とも)。用意した観点をそのまま貼ると外れます
- (3)には3つの型があり、同じ年度でもⅠ-1とⅠ-2で違うことがあります
- (4)の語も「要件」「要件・留意点」「要点・留意点」と揺れます
だからこのアプリは、設問の型をあらかじめ持ちません。
当日の問題用紙を見て、要求をご自身で入れていただく方式です。
■ 設問ごとに何行使ったか
設問ごとの配点は公表されていないので、何行が適切かはお伝えできません。
出すのは、指定枚数を設問の数で割った値というただの割り算と、
実際にどこへ何行使ったかという実測値だけです。判断はご自身でどうぞ。
■ 骨子の段階から使えます
本番の必須科目Ⅰは2時間。実際は構想に20〜30分、執筆に90分。
構想で外すと、残りの90分が効きません。
1,800字を書き終えてから枚数を測っても、その時点ではもう手遅れです。
骨子モードでは、各設問の項目を1行ずつ書いて、20分の制限時間つきで確認できます。
枚数はここでは測りません。骨子に枚数の概念はないからです。
■ 問題文の指示と照らし合わせます
「多面的な観点から3つの技術課題を抽出し、それぞれの観点を明記した上で」——
設問がそう言っているなら、観点を書くことは好みではなく指示です。
実施案内には「試験問題に明記されている指示どおりに解答していない答案」も
失格の事由として挙がっています。
あなたが問題用紙を見て入力した要求(項目の数、観点の明記、枚数)と、
答案を照らし合わせます。このアプリは出題テーマや設問文を持っていません。
観点が互いに重なっていないかも見ます。「多面的な観点から」と求められているのに
3つとも同じ観点なら、その要求に応えていないと読まれることがあります。
■ 書いた答案を、紙のまま確認できます
練習用の答案用紙(24字×25行)を印刷して手書きし、写真を撮ってください。
どのマスが埋まっているかを読み取って、行数と枚数を出します。
文字は読み取りません。インクの有無だけを見ています。
写真の解析はすべて端末の中で行い、画像が外に出ることはありません。
■ AI所見(App内課金・最初の1回は無料)
機械では見つけられない、意味のずれを読みます。
たとえば「(1)で挙げた課題と(2)で選んだものが対応していない」「解決策と、
それによって生じる懸念が結びついていない」といった指摘です。
所見には必ず、あなたの答案からの引用が添えられます。
引用が答案に実在しない所見は表示しません。
- 最初の1回は無料です。- 回数券は消費型で、有効期限はありません
- 所見が正常に出たときだけ1回消費します。通信の失敗では消費しません
- 同じ答案で取り直した場合も消費しません
計測・骨子エディタ・答案用紙の印刷・紙の撮影・評価項目の閲覧・答案に書く材料は、
購入の有無にかかわらずすべて無料でお使いいただけます。
実費がかかるのは AI所見(LLMの呼び出し)だけなので、有料はそこだけです。
■ 出さないもの
得点・百分率・A/B/C・合格可能性は出しません。
詳細な採点基準は公表されておらず、外から推定する方法がありません。
推定して表示すれば、それは根拠のない数字になります。
根拠のない数字を信じて答案を直すのが、いちばん高くつきます。
人による添削の代わりにはなりません。添削に出す前の見落とし確認としてお使いください。
■ 答案が外に出るのは、AI所見を押したときだけです
マス目の計測・骨子・枚数・紙の撮影は、すべて端末の中で完結します。
外に出るのは、あなたが「AI所見を出す」を押したときの答案だけです。
押すまで一度も送信されません。
送信した答案は所見を作るためだけに使い、学習には利用しません。
氏名・連絡先はお預かりしていません(端末ごとの乱数IDだけで扱います)。
下書きの保存は既定で切ってあります。チェックを入れたときだけ端末に残り、外すと消えます。
「この稿を記録」で残るのは行数・マス数と所見の種類だけで、本文は含みません。
■ 非公式です
公益社団法人日本技術士会・文部科学省とは関係がなく、公認も受けていません。
試験の要件は必ず公式の実施案内と当日の問題用紙でご確認ください。
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What's New in 技術士第二次試験 論文セルフチェック
1.1.0
September 21, 2026
選択科目の出題テーマを収めました。 ・建設部門の11科目すべてについて、令和元年度〜令和8年度の 出題テーマ712問を「試験資料」に追加しました。設問文は載せていません。 ・骨子を書くときの「今日の1問」が、選択科目Ⅱ-1・Ⅱ-2・Ⅲでも出るようになりました。 ・答案に書く材料に、グリーンインフラ推進戦略2030と第三次国土形成計画を 追加しました(21件)。 ・答案用紙の使用量に、図表の行数は含まれない旨を添えました。
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