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小さなもめごとは、どこで「裁判」になるのか。
「トラブル法廷」は、トラブルの発端から判決の主文までを追う、選択式の法廷ストーリーゲームです。211件の民事訴訟(原告・被告)と、10件の刑事事件(弁護人)を、実際の訴訟と同じフェーズで描きます。
■ 発端から判決まで、実際の民事訴訟の流れをそのままたどる
・発端:現場やその場で起きた出来事に、どう対応するかを選ぶ。ここでの初動が、後の書面や証拠集めの土台になる
・交渉決裂:相手の主張が変わる。催告するか、交渉するか、それとも様子を見て待つか
・法律相談:弁護士事務所で、どの手続で戦うかを決める。方針を誤ると、以後の主張の幅が狭まる
・訴状:請求原因として書く柱を選ぶ。書きすぎれば争点がぼやけ、絞りすぎれば取りこぼす
・答弁書:相手方の代理人が反論してくる(第1回口頭弁論期日)。反論の中身は、訴状に何を書いたかで変わる
・争点整理:書証を提出し、準備書面で応酬する(弁論準備手続)。ここでの応酬が尋問の伏線になる
・求釈明:裁判長が書面を止め、曖昧なところをその場で問い質す。答え方一つで心証が動く
・和解勧告:裁判長が心証を開示し、和解案を示す。受けるか、判決まで争うかを自分で決める
・証人尋問:証言を聞き、矛盾があれば証拠を示して異議を述べる。見当違いの異議は逆効果になる
・控訴審:一審判決に納得できない側が、高等裁判所に不服を申し立てる。控訴理由書に答え、もう一段の攻防を戦う
・上告審:法律解釈そのものが争点になる一部の事件では、最高裁判所への上告審まで進む。事実認定ではなく、法律構成そのものを争う最終局面
・判決:主文・認容額・判決理由が読み上げられ、その後の当事者の暮らしまでが描かれる
■ 選んだものが、そのまま結末になる
初動で書面を残したか。証拠に何を選んだか。証言のどこを突いたか。和解案を受けたか、判決まで争ったか。
すべてが「手続・証拠・立証」のスコアに反映され、判決の内容と金額が変わります。同じ事件でも、序盤の一つの選択で最終的な認容額が数十万円単位で動くことがあります。判決のあとには、選択ごとの振り返りと、実務的な解説が表示されます。
■ 創作の事件、実際の判断枠組み
登場する人物・会社・事件はすべて創作です。一方で、争点の立て方と勝敗を分ける基準は、実際の条文・判例・実務基準に合わせています。判決のあとに、その出典と、本件のどこに効いたのかを示します。
・原状回復特約や固定残業代の明確区分性、新築住宅の10年責任、交通事故の過失割合・後遺障害等級
・特定商取引法・消費者契約法に基づく取消権、解雇権濫用法理、同一労働同一賃金の原則
・保証意思宣明制度、配偶者暴力防止法に基づく保護命令、取得時効の枠組み、信頼関係破壊の法理
・著作権・商標権・意匠権侵害の判断枠組み、会社法上の取締役の責任、刑法各則の構成要件と正当防衛・過失・故意の判断基準
■ 収録シナリオ(全221事件・13分野)
建設・工事(6):消えた追加工事/無料点検といった男 ほか
交通事故(11):歩道の三秒/十四級という数字 ほか
家族(5):十二年目の家計簿/鍵を替えた夜 ほか
相続・後見・共有(8):持分を守る/兄が全部と書いてあった ほか
不動産・近隣(11):返らない敷金/塀の内側の30センチ ほか
金銭トラブル(8):形だけの判子/裏書された480万円 ほか
労働(9):タイムカードの外側/嘱託になった日から(上告審) ほか
消費者被害(10):元本保証と言った友人/つながらない解約窓口(上告審) ほか
医療・ペット(7):カルテに書かれなかったこと/血統書に書かれなかったこと ほか
インターネット(5):捨てアカウントの正体/もう一人の自分 ほか
知的財産(4):その瞳の星は、誰が描いたか(上告審) ほか
企業法務・フランチャイズ(5):誰も読まなかった議事録 ほか
学校(1):相談ノートの空白
刑事(10):業務上横領・窃盗・傷害・過失運転致傷・詐欺・名誉毀損・業務上過失致傷・器物損壊・電子計算機使用詐欺・建造物侵入を弁護人として担当
破産・再生(31):管財人が認めない750万円 ほか
民事執行(30):二千二百万円という値札 ほか
後見制度(30):もう一人で決められます ほか
戸籍・身分関係(30):血のつながりより先に、期限が来る ほか
※(上告審)付きの5事件は控訴審の先、最高裁判所まで複数ラウンドの書面応酬で争います。
■ 詐欺的な勧誘を、法廷の側から見る
だます側の手口ではなく、「だまされたあとに何ができるか」を扱う事件を複数収録。訪問販売・連鎖販売・霊感商法・点検商法・暗号資産投資など、初動で何を残しておけばよかったのかがそのままスコアに表れます。
■ 相手方は、あなたの主張を読んでから反論してくる
答弁書と準備書面は、あなたが訴状に何を書き、どの書証を出したかを踏まえて組み立てられます。相手は、あなたが書かなかったところを狙って攻めどころを変えてきます。
そして次の準備書面では、相手が実際に持ち出した論点に答える反論だけが効きます。強そうに見える主張でも、相手が言っていないことへの反論は、答える相手がいません。
■ 原告でも、被告でも戦える
複数の事件は、原告としても被告としても進められます。書く書面も、集める証拠も、突くべき矛盾も、勝ち筋も、立場によってまるごと変わります。「止まった工期」は最初から被告側で、反訴と相殺を含む防御戦です。
■ 裁判長は、黙って聞いてはいない
書面が曖昧なままだと、裁判長が陳述を止めて問い質してきます。主位的な主張か、予備的な主張か。認めるのか、争うのか。その場で答えられるかどうかが、そのまま心証になります。あいまいに答えれば、以後の審理での立ち位置が悪くなります。
■ 終盤、第三者が動く
証人が会社を辞める。保険が使えないかもしれないと言われる。取引先が「書面は出せない」と口を閉じる。争点の外側から現れる第三者が、限られた情報の中で選択を突きつけます。
■ 反撃されることもある。対応を誤れば、支払う側に回る
多くの事件で、相手方は反訴や独立当事者参加に打って出てきます。反論を怠れば、勝っていたはずの請求が目減りするだけでなく、自分が支払う側に回ることもあります。
■ 和解か、判決か
争点整理が一巡すると、裁判長が心証を開示して和解案を示します。金額は、そこまでのあなたの手続の積み重ねで変わります。受ければその額で確定し、蹴れば尋問に進んで判決は上にも下にも振れる——実際の訴訟と同じ選択です。
■ 特長
・1事件おおよそ20〜30分。通勤中でも進められる分量
・アカウント登録・広告なし。成績は端末内にのみ保存
・全事件買い切り ¥1,580(App内課金)。購入後はいつでも読み返せる
・法廷・弁護士事務所・和解室など、場面ごとのイラスト付き
・全221事件で、独自の反訴・第三者請求・難局を用意
■ ご注意
本作はフィクションです。登場する人物・団体・事件はすべて架空のもので、実在のものとは関係ありません。ゲーム内の判決や解説はゲームとしての演出を含み、実際の法的判断や法律相談に代わるものではありません。具体的なトラブルについては、弁護士等の専門家にご相談ください。
運営:ZAIBASE(https://court.zaibase.group)
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September 17, 2026









